6月9日(土)、10日(日)の両日、東京国際フォーラム にて、第36回 日本顎咬合学会 学術大会・総会 が開催されました。 当日は、日本全国より歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が参集し、大変盛会でした。 今年のテーマは、『真・顎咬合学 輝け日本の歯科臨床!!』を主題に大変活発な議論が交わされました。 写真は、アメリカより招聘された、Avishai Sadan先生(南カリフォルニア大歯学部長)の『Practical Solutions for Complex Rehabilitations Using Adhesive Dentistry』のご講演です。 低侵襲で機能的、審美的な治療の報告でした。 患者さんの要求と希望をかなえながら、様々な材料と設計を駆使した症例を供覧されました。 20年前では考えられない接着技術と歯科材料の進歩を感じるご講演でした。 たくさんの知り合いの先生や、メーカーの方に出会うことができ、大変有意義な大会でした。 |